本当にあった出会い系サイトの話

三人目のメル友さんのご紹介です。運輸関係の事務職23歳のメル友さんです。やっと年下さんが、きたました。しかし様子が変です、お互いファーストメールは自己紹介程度が普通ですが、年令とハンドルネームとヨロシクとしか書いていません、サクラかイタズラだと思いましたが、探りで当たり障りの無い内容で『どんな仕事してるんですか？』『なんだか見合いみたいで笑えますが趣味はありますか？』『どんな恋愛がしたいですか？』と少し踏み込んだ質問をしてみました。返って来た返事が、なんと愛想悪い返事、『仕事は事務員です』『趣味はショッピングです』『恋愛はわからないです』、会う気ないでしょ、とつっこみたくなりましたが出会いの可能性が少しでもあるならば、卑しいなとは思いつつも、仲良くなろうと、考えに考えました、導きだした答えは、無理なものは無理と、メル友さん全員が僕と気が合うわけではないと言う答えを出しました、いくら相手の性格に合わせても相性や価値観の違いは、必ずありますから、無理はしないほうが良いですよね、でも諦めたわけではありません、話をプライベート的なことから、一般的な話に切り替えました、『週末はどう過ごしてますか？』『好きな芸能人はいますか？』『僕は映画やビデオをよく見ますが好きなジャンルはありますか？』この問い掛けにも、以前と同じく全く愛想のない答えが返ってきました。

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